鳴石(なるいし)

鳴石(なるいし)

大同3年(808)、50日間鳴動し続けた鳴動山(現在の石尊山)を確認に来た円仁(後の慈覚大師/当時は小野寺・現在は岩船)が岩山に登り始めると目の前の大岩が鳴動した。した。するとそばにいた猿たちがその岩を谷へ引き落とした。その時美しい声と石仏に文字が浮かび出て・・・。

  • 住所:小俣町地内