名草ふるさと交流館
「緑と小川と古民家と・・・」足利市の北部、名草地区に自然と触れ合える空間があります。抜けるような青空と山々の緑、古民家の庭先を流れるせせらぎ!まさに自然空間がそこにありました。
- 住所:足利市名草上町3371
- 電話:0284-41-9687
- 営業時間:午前9時から午後10時(受付時間は午前9時から午後5時)
休館:月曜日(月曜日が休日の場合はその翌日)
年末年始の12/29日~1/3日 - トイレ:有
- 駐車場:有
- 空から足利:2017年春、周辺空撮掲載中!
「緑と小川と古民家と・・・」足利市の北部、名草地区に自然と触れ合える空間があります。抜けるような青空と山々の緑、古民家の庭先を流れるせせらぎ!まさに自然空間がそこにありました。
長谷川正田居(はせがわしょうでんきょ)は1905年足利生まれ(1983年没)の作家で牧島閑雲・如鳩(にょきゅう)親子に南画・洋画を学んだ。晩年は両眼を摘出し、全盲という苦境に立たされても描くことに執念を燃やした。
「文化を発信することによって、地域の活性化になれば」と、龍泉寺の本堂を改装し、寺が所蔵する美術品を一般公開している美術館で、日本を代表する作家や陶磁器などを、定期的に展示替えしている。
天喜4年(1056)八幡太郎義家の創建と伝えられる八幡宮。この境内のすぐ西側に「縁切稲荷」で知られた「門田稲荷」がある。いつごろから「縁切稲荷」と呼ばれるようになったかはわからないが、今も残っている絵馬を観ると相当ご利益があったことがうかがえる。
足利赤十字病院のすぐ北側にある神社で、地元の人には「大手さま」とも呼ばれる。昔から手先の技術を上げたいという人や手に関する病気・怪我、さらに字が上手に書けるようになどという人たちに「手の神様」として信仰された。「手首」や「手形」の絵馬をあげる風習がある。
足利学校から東へ約3.5㎞にある長林寺は明応8年(1499)に常陸国で創建。その後戦乱にあい、上杉謙信によって現在地に再建された。「たらちねの松」「救いの井戸」「天狗のねじり杉」「天狗の遊び松」「猿が池と権現池」ほかの伝説が現在も残されている。
平将門が朝廷にそむいておこした「天慶の乱」に対して討伐に向かった藤原秀郷軍は大苦戦。この時に将門調伏の勅命を受けた世尊寺の常祐法印が昼夜ぶっ通しで祈った7日目の未明、秀郷が将門の首を打ち落とした。この功により勅命で寺名を鶏足寺に改めたという。
小俣町の小さな坂の途中にある恵性院に残る悲恋の伝説。昔、鶏足寺の末寺明月院に修行に来ていた信光という美少年が吹く笛の音とそれに合わせるように琴の音。寺の西側に住む大川家の娘「菊江」の琴であった。やがて二人は愛し合うようになったが…。「稚児の碑」が境内に今も残っている。