最勝寺(毘沙門天)
京都の鞍馬山、奈良の信貴山とともに、日本三毘沙門のひとつ。行基上人の開創によるもので、本尊は純金製で聖徳太子の作といわれている。
- 住所:足利大岩町264
- 電話:0284-21-8885
京都の鞍馬山、奈良の信貴山とともに、日本三毘沙門のひとつ。行基上人の開創によるもので、本尊は純金製で聖徳太子の作といわれている。
源姓足利氏ゆかりの古刹。鎌倉時代に自殺した足利義兼の正室北条時子の供養のために創建されたもの。書家で詩人の相田みつをの菩提寺である。
(伝北条時子姫五輪塔)
足利氏ゆかりの古刹。鎌倉時代に、自害した足利義兼の妻北条時子の供養のために創建されたもので、五輪塔は二重の台石の上に立っている。
南側のお堀に架かる太鼓橋と大御堂が見どころ。春は桜、秋はいちょうの黄葉が素晴らしく、市民には「大日様」と呼ばれ親しまれている。
織物の町足利の守護神として足利音頭にも歌われた織姫神社。火災により昭和12年に再建された朱塗りのお宮は緑に映えて景観が美しい。織姫山にあり市街地を一望できる。
延命地蔵菩薩、閻魔大王及び十王の計12体を安置した地蔵堂(閻魔堂)あり。延命地蔵菩薩の頭の傾きは、当時修羅に苦しむ衆生を救済した姿を今に留めているとされている。